滝のように降っていた雨も私の住んでいるあたりはようやく

小康状態になりました。
お越しの皆さまが豪雨に見舞われておられませんよう＞＜

そんな雨上がりに、カヲル嬢が更新していた雨に濡れて
目を潤ませている蒼紫を見て普通に小一時間妄想。

・・・・・

「・・・こんなところで何をしている？」

ただ降りしきる雨に濡れていた男を俺は思わず抱き締めていた。

が、その男は俺の袖すら掴むことなく立ち竦む。
髪も睫さえも濡れて滴るその雫を拭うこともせずに。
長い間濡れていたのか冷えた身体は温かみを求めている筈なのに。

「何処を見ている？ ― 何故、そんな目をしている？」

問い掛けに言葉は何も返らない。

「このまま、抱いていてもいいのか？」

その言葉にだけ小さく頷く。
雨が遮るその男の熱を逃さぬようにと、ただひたすらに抱き締めていた。


  ・・・・みたいな。
（私の勝手な妄想なので皆さまとイメージ違ったらすみません）

 妄想に便乗してくれたイラストにさらに便乗しちゃったらしいよ＞要らんサービス

★拍手コメントありがとうございます！

＞志鳴さん

こんばんは～！いらっしゃいませｖ
コメントありがとうございます！
妄想も垂れ流してみるもんですね・・・´-`*
私も自分の妄想発言がこんなオイシイことに
なっているとは思わず大喜びしてしまいました。笑
あんな切ない表情をして何を思っているんでしょう・・
わーん、蒼紫～！